早くも1巻で主人公が巨人に喰われるというショッキングな展開などでも有名な作品。
アニメ化も映画化もされましたね。 下の方に書いてありますが、進撃の巨人を漫画で読むと戦闘シーンなどが分かりにくいのでアニメで楽しむ方がおすすめです。
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人気作品なので説明は要らないと思いますが、一応簡単に。
人類と巨人の戦いを描いた漫画ですね。
人類は巨人から身を守るために街を高さ50メートルの壁で囲って暮らしていました。
巨人の身長は3~15メートルぐらいで知能も低いため、50メートルの壁があれば巨人から襲われることはないのです。
壁のおかげで100年は無事に暮らせたのですが、ある日突然、身長が50メートルほどある巨人が外壁の外に現れ、外壁を蹴飛ばして大きな穴を開けてしまいます。 その穴から3~15メートル級の巨人が入ってきて、人と巨人の戦いが始まるのです。
作者:諫山創
進撃の巨人の魅力
巨人にとどめを刺せる部隊を精鋭部隊というのですが、精鋭部隊の動きがかっこいいです。
精鋭部隊はシュッと伸びるワイヤー、ガスを使ってジャンプする装置、特殊な剣の3つを身に着けていて、それらを使ってピョンピョンと移動する様が忍者漫画のようでいいのです。
ワイヤーは巨人にも刺すことが出来、ワイヤーを使って巨人の身体に登り、首の後ろの部分を2本の剣でえぐって倒すというのが基本的な戦い方です。
首の後ろは巨人の一番の弱点で、ここに損傷を与えないと腕を失ったりしても蘇生します。
それから、巨人のデザインが不気味で、絵になんとも言えない味があります。
また、巨人が人を食べる時の表現を擬音などでぼかさずに、リアルに描写しているのでホラー要素もあります。 複数の巨人が1人の人間を食べる場面などもあり、かなりおぞましいです。
怖い漫画が好きな人におすすめです。
1巻の最後に主人公が食べられてしまったり、突然巨人を殺す巨人が現れたりなど先が気になる話の展開のしかたも魅力のひとつです。
また進撃の巨人にはいくつもの謎が隠されていて、それを少しづつ知るのも楽しみのひとつです。
巨人の正体は何なのか・50メートルもの高さの壁をどうやって作ったのか・エレンの実家の地下室に隠されている秘密とはなどです。 謎は他にもいろいろあります。
巨人について
巨人について簡単に説明します。 巨人は大きく分けると無垢の巨人と九つの巨人の2種類がいます。
無垢の巨人は身長3~15メートルぐらいの一番よく見かけるやつらです。 無垢の巨人はさらに通常種と奇行種の2種類に別れます。
通常種は知能が低くただでかいだけですが数が多いです。 奇行種は遠くにいてもダッシュして人を襲ったりする恐ろしい種類です。
九つの巨人には始祖の巨人・進撃の巨人・超大型巨人・鎧の巨人・女型の巨人・獣の巨人・車力の巨人・顎の巨人・戦槌の巨人の9種がいます。
九つの巨人は始祖の巨人ユミル・フリッツから分かれた巨人であり知能が高いです。
読むのに慣れが必要
初めて読む人が挫折しないように前もって言っておきますが、進撃の巨人は読むのに少し慣れが必要な漫画です。
どういうことかと言いますと作者の話の進め方があまり上手じゃないので、話の流れがよく理解できないことが時々あるのです。
例えば、主人公のエレンが外壁の上部に設置してある大砲のそばに立っている場面があります。
ページをめくると突然50メートル級の超大型巨人が彼の目の前にいます。
初めて読む人の誰もがこの場面が理解できないと思います。
そんな巨大な生物がどうしていきなり目の前にいるのでしょうか。 なぜ接近される前に大砲で攻撃しなかったのでしょうか。
なんだこりゃと思いながら、とりあえず読み進めると実は超大型巨人は突然姿を表したり、消したり出来るのということが分かります。 そんな説明先にしといてくれよ、と思ってしまいます。
他にもミカサという登場人物の幼少期の回想場面でこんなシーンがあります。
ミカサが両親と話をしていると玄関のドアがノックされます。 次のページに行くと、ノックしてるのは医者とその息子です。 医者がドアを開けるとミカサの両親が死んで倒れています。
???
えっ 前のページでは生きてたじゃん。
何だこりゃと思いながら読み進めると、実は最初にノックしたのは悪いやつらで、ミカサと母親をさらいに来たのです。 医者がノックしていた場面はそれからしばらく経った後のことだったのです。 何の効果を狙ってるのか分かりませんが、このようにわざと話の順番を入れ替えたりするので非常に分かりづらいことがよくあります。
でも慣れてくれば結構楽しめるようになります。
コツは、よく理解できないところがあっても考え込まないでとりあえず読み進めることです。
後から「ああ そういうことか」と理解できます。 ページを戻らないといけない事もありますが、そういう漫画だと割り切って読むしかないでしょう。
読みづらい漫画ではありますが、ちょくちょく盛り上がる場面がありますし、この世界の謎が少しづつ解明されていくという楽しみもあるので是非読んでみてください。
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